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駅を出て、入口に着くまで。候補地で見たいこと

候補地が決まったら、お客様の歩く道で出口、曲がり角、建物入口、フロアを見ます。経路の細部と営業条件を合わせ、出店の相談につなげる方法を紹介します。

街を歩いて立地を観察する場面
街を歩いて立地を観察する場面
この記事のポイント
  1. 出口から歩く

  2. 建物の前で観察

  3. 入口まで進む

  4. 事実と判断を分ける

初めて来る人は、どう入口を見つけるか

出口を選んだら、初訪問のつもりで歩きます。案内を見て曲がり角を探し、建物名を確認して入口へ。その道を知らない人と一緒に歩き、説明がほしくなったところを聞く方法もあります。

経路と時間帯を記録し、歩いた時間と撮影や休憩の時間は分けて残します。別の候補地と比べる際も、条件を揃えやすくなります。

駅の出口から、フロアまで見る

横にスクロールして表をご覧いただけます。

経路の地点見たい細部続けて聞けること
駅の出口出口名と方向が分かりやすいかほかに便利な出口があるか
曲がり角建物名や目印を見つけられるかどんな経路説明ができるか
建物入口どちら側にあり、路面店と分かれているか営業時間中にどう通行するか
所在階案内、エレベーター、表札の位置時間や案内の利用に制限があるか

館内は事前に管理側と内見を相談し、入口、フロア、営業時間の問いをまとめて聞きます。外観と中の動線を一緒に見ると、来店の流れを考えやすくなります。

別の時間帯でも歩く

昼と夜では、建物名、照明、入口の見つけ方が変わることがあります。雨の日なら、屋根のある場所や最後の区間も気になります。予定する営業時間に合わせて再訪し、違いを見てみましょう。

天気、光、混み合う場所、工事があれば記録します。写真は目印や入口を中心に、人の顔と車のナンバーを避けて撮影します。館内で撮る前には、管理側に相談してください。

経路の記録を、相談の問いにする

「この方向からフロア案内が見えない」なら、案内の設置を相談できます。「夜はオートロックになる」なら、到着時の連絡方法と、応対する人を考えられます。

立地はサービスの方向と合わせて見ます。予約制、小規模な席数、夜間の受付では、気になる動線も異なります。賃貸条件、スタッフの通勤、運営の予定と一緒に比較してください。

帰る前に、次に知りたいことを選ぶ

決定に関わる問いをいくつか選び、誰が管理側などに聞くかを決めます。再訪では同じ経路をたどり、前回立ち止まったところから調べられます。

便利なところ、準備が必要なところ、さらに聞きたいこと。経路の記録が、この三つをチームで話す手がかりになります。

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